「分断された政治や生活のなかで、主婦のみなさんが提案をし、それをこうして男性もふくめた議員さんがハートの札をあげて一緒になってサポートする。融合の先に、未来や希望を感じるところが、とても素敵だなと思いました」
「一億総満足社会 政策オーディション」(社会をつくる女子ゼミ)が、第11回マニフェスト大賞 審査員特別賞(秋吉久美子賞)を受賞いたしました!!!
昨日、六本木ヒルズで受賞式があり、出席してまいりました。
後ろ姿を檀上で長めながらだったので、詳しくは覚えていませんが、女優の秋吉久美子さんが、最後に、冒頭に書いたような内容の講評をしてくださいました。
私たち「社会をつくる女子ゼミ」は、「怒り」ではなく「笑い」で、「批判」ではなく「提案」で、当事者として、世の中を建設的にワイワイつくっていこうというのを、とっても大切にしてきました。
なので、ああ、まさにそこを評価していただけたのだ、とわかった瞬間、本当に涙がこみ上げてきました。
やってきて、よかった。
みなさまのおかげで続けられて、本当によかった!!!
ありがとうございます~!!
受賞後、スピーチの時間を頂戴しました。
1分間。
このプロジェクトをサポートしてくださっている元最年少議員の友田景さんたちと伝えたい内容を練ったのですが、秋吉さんが素敵すぎて、照明がまぶしすぎて、なんだかけっこうな数のカメラが目の前でパシャパシャしていて、TEDxKobeくらい吹っ飛びました~。
ということで、これまたうろ覚えですが、(おそらく)全文、掲載させていただきます。
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「保育園落ちた 日本死ね」ではなく、「保育園落ちない日本、私ならこうつくる!」と、主婦が議員に政策提案する。それが「一億総満足社会 政策オーディション」です。今年、第一回を神戸で開催しました。今後は全国展開いたします。
地域課題を解決できない、いまの住民自治・地方政治の仕組みは機能していません。
地方政治を機能させるために、マニフェスト運動は、「お願いから約束へ」で始まったと理解しています。これは、議員から住民への働きかけですよね。
でも、それだけじゃ、足りません。
これからの新しい住民自治は、住民から議員への、「お願いから提案へ」。それが、政策オーディションです。
今日は、会場に、心ある議員のみなさまがたくさんおいでかと思います。なので、お願いがあります。
よろしければ一緒に、この新しい住民自治の実現に、お力をお貸しください!
「お願いから提案へ」。
新しい住民自治のかたちをつくる。
これが、私たちの、マニフェストです!
本日は、本当にありがとうございました。
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式には、「社会をつくる女子ゼミ」を立ち上げからずっと一緒にやっている 須澤美佳ちゃんと登壇させていただきました。
客席には、私たち素人の思いつきでしかなかった「一億総満足社会 政策オーディション」をしっかりと質の高い内容になるように全面的に支えてくださった友田景さんが、この日もサポートに駆けつけてくださいました。
神戸・芦屋からは、このオーディションからかかわってくれて現在ゼミも共催してくれている 永里真由美ちゃん、そして裏方中心に力を貸してくれている飛田敦子ちゃんが、声援を送ってくれています。
みんなの力でできたこのプロジェクトへの評価、思いがけないギフトである賞状とトロフィーを、言い出しっぺとして、みかりんと私で、代表として受け取らせていただきました。
(ちなみに、秋吉久美子さんは、あのまんま、それはもうキュートな方でしたよ~!)
▶「社会をつくる女子ゼミ」は、引き続き、阪神間を中心に進めてまいります。毎月第一金曜夜19時スタートです。
▶「一億総満足社会政策オーディション」は、現在、全国多地域での実現に向けて準備中です。2017年は横須賀で開催できるよう、いま、現地で女性支援をする 大原康子ちゃんなど様々な地域のたくさんの熱い仲間とともに、走り始めたところです。
以下、受賞翌日の、今朝のスピーチです。1分間ねw
まずは自分から。
他ならぬ自分の声と自分の手で、もちろんたくさんのサポートもいただきながらだけど、自分自身が幸せに生きられる社会をつくる。
私がやっている一般社団法人リベルタ学舎での教育事業、あるいは個人での執筆や講演、伝えたいことはすべて同じです。
ひとりひとりの個人が、
なりわいをつくる。
まちをつくる。
くらしをつくる。
人生をつくる。
見わたす誰もが、「現生人類20万年の歴史の、いま74億いる人間のなかで、悪いけど、私がいちばん幸せかもしれない! だって、そうなるようにやってきたしね! ムフ♥」と思っちゃっている。
そんなひとたちがつくる社会は、おのずと、お互いの幸せも大切にして助け合う社会になっていると思います。
そういう世の中になれば、めちゃめちゃ愉快な毎日だろうなあ~!!
そう思って、活動を続けています。
Every day in every way, is getting better and better.
ジョン・レノン「ビューティフル・ボーイ」の歌詞。
まいにち、なんやかや、世の中良うなっとるばい!
よろしければ、引き続き、一緒にまいりましょう~☆★☆
いじょ!
ありがとうございました~!!