「つまり(略)「パソコンにつながっているものがどんどんちっちゃくなればいいなぁ」「ちっちゃくなって目の前にあればいいなぁ」みたいな方向性で作ってきたんだけど、そもそも自分たちの作りたいもので何を実現したかったんだろうか、というのがスッポリ途中で抜けちゃってるわけです。」
すべてに共通し、私もまたつい「革命」を目的にしちゃってみんなにつっこまれるのだけど、とくに、技術者さんたちの場合は、技があるだけにはまり込みやすいのだろう。
そして、「ヨイトマケの歌」(いまじゃ機械の世の中で、おまけに僕はエンジニア~)じゃないけれど、技術の世の中で大きな影響力をもつエンジニアさんたちにこそ、自分たちの専門用語がつたわらないところと果敢につながってほしいなと心より思う。
そして私もまた、革命は目的ではなくて「振り返ればそうだったかもしれないこと」であることを、肝に銘じちゃったりする。
私は、家族のふつうのくらしがしっかり価値をもつことがいま大切だなあと思っている。
そのために、ふつうのいわゆる「主婦」が、働くことをふくめた毎日のくらしを主体的につくっていき、社会にたいしても声を出して提案をしていくところで役に立ちたいと、動きまわっている。
あふれているのは、
個人のくらしを、大きな力で踏みにじらせるものか!
みんな、毎日、腹の底から幸せに笑っちゃおうぜ~♡
という思い……かな。もうちょっと整理が必要だけど。
スロースターターの湯川ですが、ぼちぼち、でも全力で、動きます。
奥田さんは、ものすごく素敵なロールモデル。
初めて、同時代の「会ったことのある」女性のロールモデルを得たのだ☆
個人のくらしを、大きな力で踏みにじらせるものか!