「Sparks! 2.0 β ー育てたい神戸、集まる。」 という1ヶ月半ほど前のイベントに、ともにプレゼンターとして登壇したポールダンサーの柚月恵ちゃん。
「生きる力を高めるには、身体だよね!」で意気投合、今回の「八百万(やおよろず)のエロス新年会」という女子限定イベントを企画。
テーマは【エロスと経済、生き抜くチカラ】。
開始5分、柚月恵ちゃんから、「自己肯定感が低いとプライドが高くなる。すると、甘えられ
ハッ。
「『他力資本主義』宣言」でのテーマである「『脱・自己責任』と『連帯』でこれからを生きていく」というのは、もっと甘えようよ、と言い換えることもできる。
「自己責任」という、現代アメリカの医療現場で医療事故の訴訟リスク回避のために使われ始めたという言葉なんかで自縄自縛となってるんじゃないよ、と。
もっと他人様に甘えて、迷惑掛けあい、手をつないで、生きていこう、と。
でも、「なぜ甘えられないか」ということについて、なにか、もう少し言えることがあるような気がしていた。
それが今回、カチッとはまった。
というか、「生きる知恵と力を高めるリベルタ学舎」の目的が「自己肯定感を高めること」であるところに、すでに答えは出ていたのだということに気づかされた。
恵、ありがとう。
いまの日本の最重要課題(←おっと、大きく出ました)のひとつが、「自己肯定感の低さ」である。
私はそう、問題を仮に定義して、それを解決するための「リベルタ学舎」という仕掛けをつくった。
薪割りや古武術や登山やさまざまな学びを通じて、「私、できる!」をとにかく実感してもらい、自身の中の生きる知恵と力に気づいてもらう。
それが、「私」という「存在」そのものへの自己肯定感を高めるきっかけになってほしい、というのが、願い。
自己肯定感の低さは、プライドの高さと反比例し、エロスの低さと相関する。
そしてエロスの度合いは、「連帯する」=「甘えあえる」力と相関する。
新年にひとつ、大きなキーワードをもらった。
たぶん次に書く本のタイトルは、『甘えの構造』だな。うん。
確かに、自己肯定感の低さは日本の代表的な問題な気がします。自信があれば、おおらかになるし、おおらかになれば性的にも自信がつくというか、怖気付かずにアピールできますよね^_^
うん! 怖気づかずに、いきていきましょ~♥