こんにちは、湯川カナです。
本日大晦日に、今年一年を振り返ろうとして、卒倒しそうになりました。
春、ゲリラになりました。
夏、対談して本を書きました。
秋、リベルタ学舎の取り組みをプレゼンしました。
冬、本が出たところです。
一年、ずっと「リベルタ学舎」を続けさせていただきました。
いろいろいろいろ、ありました。
俺ぁ、ダメなやつだなあ。
それを、身に沁みて、つくづく感じた一年でした。
できないことばっかりでした。
ひとりでやれることではないことをやろうとした、一年でした。
それは、私の「欲」ではなくて、ちゃんとみなさんの力を借りるにふさわしい「夢」か。
それを考え続けた、一年でした。
わかりません。
わかったのは、「なることは、なる」ということです。
ならないことは、いまはそのタイミングではないか、世界がそれを必要としていないことだ。
そんなかんじがします。
がんばっても、できない。
気を遣っても、だいたい逆効果。
それが、湯川カナという残念な生き物の41歳なう、です(←このあたりがすでにすごい残念感)。
なので、もっと開き直ります。
「ひとつの正解が必要なら、人間は1人いればいい。
70億もいる人間のひとりとして、もしやるべきことがあるとしたら、『私ならではの間違い』ではないか」
そういうことを、よく書くし、肚の底から考えてもいます。
もうひとつ、付け足せそうです。
「そして、『私ならではの間違い』こそ、私という生き物にとっての『正解』なんだわ」と。
だって、社会と、こんなにずれてるんだもーん。
仕方なく、どうしようもなくここにこのかたちで在る、不格好な私に、開き直ります。
そして、どうしようもなくデコボコで、それで頑張るあなたを、心から肯定します。
その「デコボコ」は、あなたの命が、必要としているかたちです。
どうかそのまま、命の方を削ることなく、開き直って笑顔で生きてください。
そんなあなたが大好きです。ほんとうに。
というわけで、今年最後のメッセージは、この一言です。
愛してるよ~♥
そして、こんな私をこうして幸せな気分で年越しできるまで支えてくださったみなさまに、心より、感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました!
愛してる~♥♥♥
みなさま、どうぞ、よいお年を!
自分の気持ちをなかなかうまくまとめられなくてモヤモヤしてる中、
かなさんのこの言葉に ぶち当たりました。まさにこれです。涙が出ました。いつもかなさんの言葉に助けられています。ありがとうございます。これからも密かに遠くから応援しています!
ありがとうございます! うれしいです。密かにじゃなく応援、支えられてますよ~!!